お引っ越し前の確認
引っ越しのチェック項目
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- 1ヶ月前
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引っ越し業者の手配
入学・入社・転勤などで2月末~3月末がピークとなります。予約はゆとりをもって早めをおすすめします。
学校の転校手続き
公立の小・中学校は、在籍校から教科書給与証明書と在学証明書を発行してもらいます。住民票の手続きの際に渡される学校指定通知書と一緒に転入する学校へ提出しましょう。転入する学校へはあらかじめ電話を入れておくと手続きがスムーズに進みます。私立や高校は扱いが異なりますので、私立中学・高校は私立中学高等学校協会へ、公立高校は各都道府県教育委員会へお問い合わせください。
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- 3週間前
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不用品、粗大ゴミなどの手配
区役所や市役所の清掃担当部署にお問い合わせください。引き取りまでには時間がかかる場合もありますので余裕をもって。
転居の挨拶状を準備
自分で書く以外に印刷業者に発注する方法もあります。印刷業者により、2週間程度かかる場合もあります。
電話の移転
NTTの場合は、「116」に電話をし引っ越しの旨を知らせ、取り外し、取り付けの手配を行いましょう。光電話の場合は、各プロバイダでの手配になります。
荷物リストの作成
部屋ごとや荷造り順に荷物リストを作成しておくと使用したい順に取り出すことができ、便利です。
荷造りの準備
段ボールやテープなど必要なものを揃えましょう。引っ越し業者が支給してくれるものもあるので、事前に確認してください。
準備するもの
軍手・ガムテープ・養生テープ・段ボール・ぞうきん・マジック・捨てても良い毛布
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- 2週間前
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荷造り開始
日常的に使用しないものから徐々に荷造りを始めていきましょう。
郵便物の転送手続き
管轄の郵便局に転居届を提出すると、郵便物を1年間転送してもらえます。
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- 1週間前
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役所での手続き
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・転出届
国民健康保険証、印鑑登録カードを持参し、転出証明書を発行してもらいます。
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・印鑑登録
転出届を出し、印鑑登録カードを返却すると自動的に消去されます。
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・国民健康保険
保険証、印章を持参し、転出届を出し保険証を返却します。
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・国民年金
転入先で手続きを行います。社会保険に入っている方は、会社での手続きになるため不要です。
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・福祉関係
印章を持参し、児童手当などの資格喪失届を提出します。
※同市区町村への引っ越しは不要 -
・原付
ナンバー、車両番号交付証明書、印章を持参し、廃車届を提出します。
※同市区町村への引っ越しは不要
電気・ガス・水道の手続き
引っ越しの3~4日前までに現住所と転出先の管轄営業所に連絡しましょう。
銀行・郵便貯金などの住所変更
転居先に現在使用している金融機関の支店がある場合は引っ越し後に手続きをします。口座を新規に開設する場合は各種振り替えが変更された時点で旧口座を解約します。
保険、クレジット会社などの住所変更
それぞれの会社に連絡し住所変更を行います。多くはWEB上でも手続きが完了します。
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・転出届
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- 前日
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冷蔵庫の中の霜取り・水抜き
冷蔵庫の中は全部空にしてから霜を取り、受け皿にたまった水を捨てましょう。
洗濯機の水抜き
片方を持ち上げて中の水を取り除きます。
ご近所への挨拶
お世話になった方への挨拶と騒がしくなるので一言お詫びを入れておきましょう。
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- 当日
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転出の時
電気・ガス・水道の閉栓
各業者の作業に立ち会い、料金精算なども行います。
転入の時荷物搬入の立ち会い
荷物に破損やキズがないかチェックをしましょう。また、搬入の際は廊下等の共有スペースに保護シートを貼って傷をつけないようにしましょう。
引っ越し費用の支払い
引っ越しが完了したら、請求書を確認して料金を支払いましょう。
入居前に室内の確認
入居前に室内の点検を行いましょう。この点検は退去時の損壊・損傷状況を確認する基になります。
ご近所への挨拶
困った時はお互い様。近所への挨拶も忘れずに行いましょう。
防火設備の確認
消火器、非常ベル、非常階段の位置を確認しておきましょう。
電気・ガス・水道の開栓
各業者の作業に立ち会い、開栓を行います。
詳しくはコチラのページをご覧ください。ゴミの処分
引っ越しの際に出たゴミは引っ越し業者に持って帰ってもらうか環境事業局に連絡して引き取ってもらいましょう。
※引っ越しで使用したダンボールは収集されません。鍵の保管の注意
鍵は入居者の生命、財産を保護し、プライバシーを守ってくれる大切なものです。
※鍵を紛失しないようにしましょう。取替費用が発生します。また、キーホルダーには部屋番号や氏名など住居が分かる記載は危険なので書かないようにしましょう。
10 の引っ越し心得
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01 引っ越し日はゆとりをもって
引っ越し業者が混雑するのは土・日曜、祝日です。ゆとりをもって引っ越すためにはできるだけ平日を選びましょう。
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02 信頼できる業者選び
引っ越しは業者選びが重要なポイントとなります。確実にトラブルなく引っ越すためにも、信頼できる業者を選びましょう。
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03 綿密な打ち合わせを
確実・安全に引っ越しをするためにも、業者との作業確認はきちんと行いましょう。自分ですること、任せることなどを明確にしておくことが大切です。
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04 貴重品の管理を忘れない
引っ越しの当日は、忙しく注意不足になりがちです。特に貴重品など大切なものは人任せにせず自分でしっかりと管理しましょう。
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05 リストを作成し、段取り良く
引っ越しの前後は手続きが多く混乱することもあります。段取りよく行うために約1カ月前からリストを作成し、手続き忘れを防ぎましょう。
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06 荷物は当日までにまとめておく
荷物は前もって計画を立てながら少しずつでもまとめていきましょう。当日になってバタバタしないためにも、運び出すだけという状態がベストです。
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07 当日使う分を一つにまとめる
着替えや歯ブラシといった引っ越し当日に必要なものは一つの段ボールにまとめましょう。
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08 終わりよければ全てよし
荷物を搬出したあとの部屋はちゃんと掃除しましょう。ゴミはもちろん汚れを取り除いてお返しするのが礼儀です。
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09 不用品はリサイクルという手も
粗大ゴミやまだ使えそうなものは再利用の方法も考えましょう。粗大ゴミを引き取ってもらうのも有料です。環境保護の観点でもゴミはできるだけ少なく。
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10 ご近所つきあいを大切に
ご近所とのおつきあいは大切です。お世話になった方、これからお世話になる方へのご挨拶は忘れずにしましょう。
火災保険(家財)
借家人賠償保険について
ご入居いただく皆様に火災保険(家財)へのご加入をお願いしております。ご入居いただくお部屋については、賃貸借契約により、お部屋内で火災等の事故を発生させてしまった場合は元の状態に復元(修繕)していただく義務があります。これらの備えとして、賠償責任付きの火災保険(家財)へのご加入をお願いいたします。賠償責任付きの火災保険は、万が一の事故が発生した際に、幅広くお役に立ちます。ご入居期間中、安心して快適な生活を送られるための支えともなりますので、日常生活で起こり得る事故を補償する火災保険に必ずご加入いただきますようお願いいたします。
※保険の補償の詳細につきましては各保険会社の保険商品をご確認ください。
家財道具の損害
(家財の保険)

家財道具が盗まれてしまった!

火災により家財道具が焼失!
※ 他の部屋からの類焼による損害は、失火責任法により賠償を受けられないことがあります。

家財道具を落として壊してしまった!

雷で家財道具が壊れてしまった!
家主さんに対する賠償
(借家人賠償責任保険)

誤って壁に穴を開けてしまった!

物を落として洗面台を割ってしまった!

窓ガラスが割られてしまい交換することに!
※一部免責(自己負担)が発生いたします。

誤って水漏れを起こしてしまった!
日常生活の賠償
(個人賠償責任保険)

水漏れを起こし、階下の住人の家財道具を濡らしてしまい弁償することに!

自転車で通行中、出合い頭に衝突してケガをさせてしまい賠償することに!